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企業アカウント担当者がおさえておきたいSNS運用のポイント

一般ユーザーが気軽に自身の体験を共有し合うSNSは、上手に使えば企業価値を多くの人に伝えることができるツールです。
一方で中々フォロワーを増やすことができず、運用方法に悩む担当者の方も多く見受けられます。

このページではSNS運用のポイントをご紹介いたします。

SNSで重要視されるのはユーザー同士のコミュニケーション

SNS(Social Networking Service)はユーザー同士の交流を提供するサービスの総称です。
InstagramやTwitter、Facebookなど様々な種類のSNSが各社から提供されていますが、そのほとんどが「ユーザー同士でいかに活発な交流が行われているか」を重要視しています。
例えばTwitterではいいね数やリツイート数が多い投稿ほど人気の投稿として検索結果に上がりやすくなりますし、Instagramでもいいね数やコメント数が多い投稿が発見タブや人気投稿に上がりやすくなります。
ですので企業アカウントはただ自社のサービスについて投稿するのではなく、その投稿によっていかにユーザーからのアクションを引き出せるかが運用のポイントになっていきます。

コミュニケーションを念頭に置いた運用計画

①アカウント整備とフォロワー増

1.アカウント整備

まずはそのアカウントの方針、方向性やコンセプトを定めます。
企業アカウントとして、どういったユーザーとの交流を図りたいかターゲットを明確に定め、彼らにフォローしてもらえるアカウントを目指します。
たとえば分かりやすいプロフィールを設定にしたり、ターゲット層に好まれる投稿の調査などを行います。
特にInstagramなどビジュアルが重視されるSNSでは、投稿の世界観が統一されているかも重要になります。
世界観のブレも少なく、運用もスムーズになるため、コンセプトや投稿ルールなどは事前に決めておくようにしましょう。

2.フォロワー数を増やす

運用を始めたら、次に必要なのはフォロワー数の獲得です。
公式ウェブサイト等でアカウントフォローを促すだけでなく、ユーザーとの積極的な交流やSNS広告などを活用し、フォロワー獲得を目指します。

②いいねやシェア、コメントによる拡散

いいねやシェア、コメント数が多い投稿はフォロワー以外のユーザーの目にも入りやすくなるようになっているSNSがほとんどです。エンゲージメント率を注視しながらフォロワーからの反応が良い投稿を狙っていくことで、より広くアカウントを訴求し、さらなるフォロワーの増加やファンの獲得を目指します。
いいね&フォローキャンペーンも効果の高い施策ですが、あまり多用するとフォロワー以外への露出をへらすように設定されているSNSもあります。実施する前に規約やキャンペーン内容の精査が必要です。

外部サイトや広告、積極的なユーザー交流によるフォロワー獲得と、フォロワーに好まれる投稿を継続することがファン獲得の基本サイクルになります。

③WEB上でのシェアの獲得

アカウントからの投稿だけでなく、フォロワーなどほかのユーザーからも多く投稿されることが、WEB上でのシェア獲得では大切になっていきます。
例えばインフルエンサーへの商品提供や投稿キャンペーンを行うことで、一般ユーザーからの投稿(UGC)増加を狙います。
関連ハッシュタグでの投稿数が増えればさらに広くアカウントを訴求することが可能です。

④ファンとの交流による自社サービスへのフィードバック

フォロワーやファンとの交流が活発になると、様々な情報を獲得することができるようになります。
普段のやりとりだけでも貴重なコメントを得られますが、アンケートやファンミーティングを実施し、自社サービスに関する様々な意見を積極的に募るのもひとつです。
そうやって集めた意見をとりいれサービスを改善することで、さらにSNS上でのファンを獲得することに繋がります。

SNS運用ではご紹介した4つのポイントを継続していく必要があります。
D&C MARKETINGでは各アカウントに合わせたコンセプト設計や実運用に関するマニュアルを作成し、皆様のSNS運用をサポートいたします。
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